まちのとしょかん『うるく文庫』オープン!|那覇市字宇栄原(うるくローカルプレス編集部内)
本という ”資源” を地域で循環させて、本から得られる ”知識” を地域で共有できたら…。 そんな想いからスタートし、インスタでの告知から少しずつ本の寄付が集まり、『うるく文庫』としてオープンしました。本を寄付していただ…
本という ”資源” を地域で循環させて、本から得られる ”知識” を地域で共有できたら…。 そんな想いからスタートし、インスタでの告知から少しずつ本の寄付が集まり、『うるく文庫』としてオープンしました。本を寄付していただ…
今回は小禄に残る、風情ある石畳道をぶらっと。そこだけ少し空気が変わり、まるで琉球王国時代にタイムスリップしたかのような、厳かな雰囲気が漂っていました。 ノロが祭祀を行う際に御嶽へ登るための道 県道62号線から森口公園方面…
宇栄原2丁目の大嶺バス停前に『田原公設市場』がありました。(写真は1964年8月15日発行『なは市民の友』第168号に掲載された建物完成図) 市場付きの市営住宅(通常:下駄履きアパート) 『田原公設市場』は8つあった那覇…
先日の旧暦5月4日のユッカヌヒー(新暦6月21日)に字大嶺地区の伝統行事であり那覇市無形民族文化財の『字大嶺地バーリー』が開催されました。自治会館の建て替えやコロナ禍の影響もあり、実に4年ぶりの開催となりました。 大嶺の…
戦後すぐ、山下町は”ペリー区”と呼ばれていましたが、そこに『ペリー劇場』という映画館がありました。 その跡地は現在『ペリー保育園』となっており、『ペリー劇場』の初代館主のお孫さんで『ペリー保育園』園長の賀数博さんにお話を…
現在の奥武山付近に、戦後のわずか3年間だけ存在した『みなと村』があったそうです。 米軍統治下の那覇港湾作業のための特殊行政区 『みなと村』は沖縄戦後の米軍統治下において、現在の那覇港周辺地域に作られた港湾作業のための特殊…
今年2022年6月に完成した新たな字大嶺自治会館。7月に行われた落成式後、新型コロナ感染拡大により延期されていた祝賀会が10月23日(日)に開催され、沢山の地域住民が参列しました。 老朽化した旧自治会館の建て替えを求める…
まだまわりに何も無い頃、沖縄のカラオケボックスの歴史がここから始まりました。 金城5丁目にあった『カラオケスタジオWa!』。40代以上の年齢の方には懐かしいのではないでしょうか? 『カラオケスタジオWa!』は1990年に…
今回は『落平(ウティンダ)』をぶらっと。ここは、かつての那覇の水源だったそうです。 琉球王国時代、そしてかつての那覇の貴重な水源 奥武山公園駅から県道7号線に入り、沖縄セルラースタジアムの向かい側に現れる緑豊かな一帯は、…
そこで【うるくにあった映画館】と題し、シリーズでご紹介していきたいと思います。まずは、その1『田原沖映』から。 『田原沖映』は、那覇市字田原 現在の小禄小学校横の坂を登ったところにあったそうです。 小禄で最初の ”有蓋”…