あの頃のうるくvol.2 『新部落』の建設(1953-54年)|那覇市 小禄地域
(写真は造成中の田原新部落。1950年頃。那覇市歴史博物館提供) 津真田・高良地域からはじまった沖縄戦後の小禄。そして新部落建設、那覇市への合併、漫湖埋立てによる鏡原町誕生まで、小禄地域にとって大きな転換期となった戦後~…
(写真は造成中の田原新部落。1950年頃。那覇市歴史博物館提供) 津真田・高良地域からはじまった沖縄戦後の小禄。そして新部落建設、那覇市への合併、漫湖埋立てによる鏡原町誕生まで、小禄地域にとって大きな転換期となった戦後~…
先日の旧暦5月4日のユッカヌヒー(新暦6月21日)に字大嶺地区の伝統行事であり那覇市無形民族文化財の『字大嶺地バーリー』が開催されました。自治会館の建て替えやコロナ禍の影響もあり、実に4年ぶりの開催となりました。 大嶺の…
今年2022年6月に完成した新たな字大嶺自治会館。7月に行われた落成式後、新型コロナ感染拡大により延期されていた祝賀会が10月23日(日)に開催され、沢山の地域住民が参列しました。 老朽化した旧自治会館の建て替えを求める…
現在の那覇空港敷地内に、かつて『大嶺』という部落があったのをご存知でしょうか。 肥沃な農地と目の前には豊かな海が広がる半農半漁の村で、遠浅の海は干潮時には潮干狩りの場となっていたそうです。砂糖製造も盛んで、3棟のサーター…