戦前の姿が残る希少なムラガー(その2)『シマダガー』那覇市指定史跡|那覇市小禄
字小禄5丁目、県道7号線と並行する裏道に、戦前のムラガー(共同井戸)の形を残す『シマダガー』があります。かつて字小禄には18箇所のカー(井泉)がありましたが、その大部分は沖縄戦により破壊されており、シマダガーは戦前のムラ…
字小禄5丁目、県道7号線と並行する裏道に、戦前のムラガー(共同井戸)の形を残す『シマダガー』があります。かつて字小禄には18箇所のカー(井泉)がありましたが、その大部分は沖縄戦により破壊されており、シマダガーは戦前のムラ…
(写真は『小禄クンジー研究会』の皆さん(2025年7月撮影) 400年以上前の琉球王国時代にはじまり、戦前まで小禄地域で盛んに織られていた『小禄クンジー』。沖縄戦を境にその継承が一旦途絶えましたが、2007年に『小禄クン…
『小禄クンジー』とは琉球藍染の絣や縞などの織物で、濃紺色の地色から方言読みで『小禄紺地(ウルククンジー)』と呼び親しまれ、昭和初期まで小禄地域(旧小禄村)でたくさん織られた織物です。 はじまりは400年以上前 そのはじま…
小禄の伝統織物・小禄クンジー(ウルククンジー)を親子で体験しませんか? 小禄南公民館主催『夏休み企画 機織りでコースターを作ろう!私たちの文化 親子で染織 ”小禄クンジー”』が開催されます。 儀間真常によってもたらされた…
先月6月27日(金)からスタートした「うるくローカルプレス」のポッドキャスト番組。おかげ様でたくさんの反響をいただいております!ありがとうございます! そして7月25日(金)第2回目(#2)が配信されました。今回は、おそ…
Webサイト『うるくニッポン放送』で様々なうるくの情報を発信している 高良広輝さんにお話を伺いました。 【プロフィール】字小禄出身。屋号は『東新城田』。たからネット代表。『うるくニッポン放送』運営。小禄地域振興会役員。う…
昔は『ゆーふるやー(銭湯)』があったってよ~ かつて最盛期には沖縄県内に300軒を超える『ゆーふるやー(銭湯)』があったそうです(そのほとんどは那覇市内)。 そして、うるくにも『小禄湯』というゆーふるやーがあったそうです…