『小禄クンジー研究会』〜小禄の伝統染織文化・小禄クンジーの復活継承に向けて〜|那覇市字小禄
(写真は『小禄クンジー研究会』の皆さん(2025年7月撮影) 400年以上前の琉球王国時代にはじまり、戦前まで小禄地域で盛んに織られていた『小禄クンジー』。沖縄戦を境にその継承が一旦途絶えましたが、2007年に『小禄クン…
(写真は『小禄クンジー研究会』の皆さん(2025年7月撮影) 400年以上前の琉球王国時代にはじまり、戦前まで小禄地域で盛んに織られていた『小禄クンジー』。沖縄戦を境にその継承が一旦途絶えましたが、2007年に『小禄クン…
『小禄クンジー』とは琉球藍染の絣や縞などの織物で、濃紺色の地色から方言読みで『小禄紺地(ウルククンジー)』と呼び親しまれ、昭和初期まで小禄地域(旧小禄村)でたくさん織られた織物です。 はじまりは400年以上前 そのはじま…
小禄の伝統織物・小禄クンジー(ウルククンジー)を親子で体験しませんか? 小禄南公民館主催『夏休み企画 機織りでコースターを作ろう!私たちの文化 親子で染織 ”小禄クンジー”』が開催されます。 儀間真常によってもたらされた…
命と平和の尊さを語りつごう 令和7年度小禄南公民館市民講座(おきなわ県民カレッジ連携講座)『戦後80年 ~語り受け継ぐ沖縄戦~』が令和7年(2025年)6月14日(土)に小禄南公民館にて開催されます。 日本で唯一民間人を…
森口公園と殿(トゥヌ)のふもと、字小禄ハワイ会館や高良隣徳先生顕彰碑からほど近くに『小禄里主所火神(オロクサトヌシドゥクルヒヌカン)』があります。地頭火神(ジトゥヒヌカン)、火神ガナシとも呼ばれているそうです。 小禄間切…
(写真は入選した屋冨祖さん(中央)と小禄クンジー研究会の皆さん。後ろが入選した作品 / 写真提供:小禄クンジー研究会 金城さん ) 琉球王朝時代から戦前まで旧小禄村で織られていた『小禄紺地(ウルククンジー)』をご存知です…
かつて那覇市字小禄には18箇所のカー(井泉)がありましたが、その大部分は沖縄戦により破壊されました。アモールシガーは戦前のムラガー(共同井戸)の形を残している数少ないカー(井泉)です。那覇市小禄の真玉嶽(メーヌウタキ)か…
(写真は、申請場所見取図。当初は”なるみ湯” という名称で申請。後に ”でいご湯”に改名) 本土復帰前のアメリカ世の時代、1963年(昭和38)~66年(昭和41)にかけて建設された宇栄原団地(宇栄原市営団地)。収容人数…
(写真中央は漫湖水鳥・湿地センターの平良さん) 先日、11月4日(祝月)に漫湖水鳥・湿地センターにて、漫湖記憶さんぽ×うるくローカルプレスの共同企画トークイベント『漫湖みんなでゆんたく会~私がこどもの頃のうるくと漫湖~』…
(写真は、漫湖にて くり船を漕いでいる人 / 那覇市歴史博物館 提供) 小禄地域と豊見城市にまたがる『漫湖』。昔は海や湖のように水をたたえていたそうです。 その名の由来は”雄大な風景”から 琉球王朝時代には ”大湖(たい…