「あの赤い自販機、なんだろう…」
と気になっていた方、いらっしゃいませんか?
あそこにも、あそこにも…と、うるく地域の3カ所にある赤い自販機。
実は、”たまご命” の赤嶺養鶏場さんの卵の自販機なんです。
一体どんな卵が販売されているのか、行ってきました。
1パック150円!赤嶺のたまご 宇栄原店
まずは1店舗目、宇栄原1丁目の『赤嶺のたまご宇栄原店』。
五月橋バス停から五月公園方面へ上って左側にあります。
1パック150円!
何個入りかは明記されてませんが(笑)、通常のパックなら卵10個なので、
スーパーで買うよりお安い!ですね。
早速買ってみましょう!
「かくにん テープが流れます聞いてください」と書いてあり、
お金を投入→商品を選んだ後、若干緊張しながら耳を傾けると
”しばらくお待ちください”
”取出口よりお取りください” といった内容でした(ほっ)。
テープの声に従って、取出口を開け、卵を取り出します。
保冷されているおかげで、ひんやりとしています。
これなら夏場でも安心。そして袋に入っているのも嬉しいですね。
“いろいろたまご”(混合卵)とあり、40g〜70g未満と明記されています。
言われてみれば一つ一つのサイズが微妙に違うものも入っていましたが、
言われなければ気づかないほどで、全く問題なしです◎
早速、たまごとじ料理でいただいてみました。
見た目は水気が多いように感じましたが、料理してみると甘味があり美味しかったです。
これが気軽に近所で買えるのは嬉しいかも♪
ちなみに
だそうです。
他の2店舗もまわってみましょう。
赤嶺のたまご 田原店、金城店
2店舗目は、田原4丁目の『赤嶺のたまご田原店』。(正式名称はもしかしたら小禄店?)
チャイニーズキッチン金龍さんの駐車場内にあります。
続いて3店舗目は、金城2丁目の『赤嶺のたまご金城店』。
那覇西高校そばの消防署の裏側の住宅街の角にあります。
養鶏場直送の新鮮な卵が、気軽にお安く買えるのは嬉しいことです。
「あ、卵買い忘れた!」なんて時もドライブスルーで買えますね(笑)
個人的に、のうれんプラザ内でこの赤い自販機を見て以前から知っていたのですが、
その他ではあまり見たことがなかったので、
なぜ うるくに3店舗も設置されているのか…。
でも、ただ卵を自販機で買うだけなのに、なんだかドキドキ楽しかったので、
ぜひお子様と一緒に行ってみてください!
(2022年2月時点の情報です。)
【新たに2店舗増えています!】2023年11月追記
2つとも正式な店舗名はわからないですが、2店舗増えています!
1つめは、
奥武山公園駅からほど近くにある『垣花食堂』さんにあります。
そしてもう一つは、小禄小学校の通り、小禄カトリック教会そばで以前は保育園だった場所。
前回の取材時(2022年2月)では卵1パック150円(2パック300円)でしたが、今回2023年11月時点では1パック250円(2パック500円)と昨今の物価高騰の影響でしょうか、値上がりしていました。
それでもスーパーで買うよりはお買い得かもしれません。
新鮮で美味しい『赤嶺のたまご』。
うるく地域でなんと5店舗展開!うるくの皆さんは卵じょーぐーが多いのでしょうか??
今後この赤い自販機が地域にまだまだ増えていくのか…引き続きチェックしていきたいと思います。
赤嶺のたまご宇栄原店
那覇市宇栄原1丁目3-36
赤嶺のたまご田原店
那覇市田原4丁目7-1
赤嶺のたまご金城店
那覇市金城2丁目16-12
赤嶺のたまご 垣花食堂
那覇市小禄1102
赤嶺のたまご カトリック小禄教会そば